家族と一緒に見に行ったけどそこは村上春樹原作、家族連れでも安心して見れる超健全内容でしたね(?)登場人物の内面の動きに話のメインに据えられている作品なんだけども、文芸作品が原作なだけにエンターテイメント寄りの映画に比べて内面変化の描写は希薄物語の本質的な部分というのは視聴者の想像力に委ねられている部分が多くて、そのテの芸術映画を見慣れていない人には難解で解りにくいかも実際一緒に見に行った家族は「なんか訳わかんなかった」と言ってたし、これを書いてるワタシも引っかる部分はあれどそれをまだ消化しきれていない。もう一回見直したい(汗)大枠の感想としては批評家は好きそうだけど、大衆ウケはしなさそうな映画だなという印象でも家族や恋人、友人との関係の中で何かしらの葛藤を抱えている人には大なり小なり響くものがあるかもワタシは結構気に入ったので配信が始まったらまた見ると思う