そもそもライセンス読む人が少ない問題が大きいと思ってる。プロプライエタリなソフトウェアのライセンスを読めば、「自由ソフトウェアは責任を取らないからダメ」などという言説が如何に現実的でないか分かるだろう。
金払って買ったプロプライエタリソフトウェアでも基本的に利用規約には免責事項が列挙されており、そのうえユーザーへの不当な禁止行為に対する法的措置の可能性までうだうだと書かれてんだよ。
そもそもライセンス読む人が少ない問題が大きいと思ってる。プロプライエタリなソフトウェアのライセンスを読めば、「自由ソフトウェアは責任を取らないからダメ」などという言説が如何に現実的でないか分かるだろう。
金払って買ったプロプライエタリソフトウェアでも基本的に利用規約には免責事項が列挙されており、そのうえユーザーへの不当な禁止行為に対する法的措置の可能性までうだうだと書かれてんだよ。
だいたいユーザーは利用規約を読む文脈下においてはソフトウェアを使わないといけない状況に置かれてることがほとんどであり利用規約に同意しないということは稀である。
そのために、プロプライエタリソフトウェアの権利保有者はユーザーに対して強い力を行使できる。自身にとって有利にユーザーにとって不利なように規約を書ける。
自由ソフトウェアの議論は上記のような問題が既に生じているという現実に対して認識してから始まる。
突然自由ソフトウェアの話をしても意味が分からない。現在のソフトウェアのあり方に問題があるということを知ってから始まるのであって、自由ソフトウェアが先にあるわけではない。
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