[知床観光船遭難 ソナー探索で乗客発見急ぐ 海上も夜を徹し捜索]北海道の知床半島の沖合で乗客・乗員26人が乗った観光船が遭難した事故は、現場海域の周辺でこれまでに救助された11人は全員の死亡が確認されました。事故から3日目の25日は、新たに救助された人はなく、海上保安本部は、観光船が沈没して船内に乗客が取り残された可能性もあるとみて、ソナーによる探索で発見を急ぐことにしています。また、今回の事故で、最初の通報からおよそ2時間後に船の運航会社から提出された名簿をもとに海上保安庁が乗客1人1人の携帯電話に連絡したものの、いずれもつながらなかったことが分かりました。海上保安庁は、船が沈没していた可能性もあるとみて詳しく調べています。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20220425/k10013598231000.html