「息子が生まれた日に「15年前に死んだ母親にも息子の顔を見せたかったなぁ」と思っていたら、ラジオから母親が亡くなった日に家で聴いていた音楽が流れてきた。これをどう解釈するか?」という問い。いま彼らは超自然的な、おそらく怪物めいた何かを探ろうとしているので、つまりこの問いの意味は「人間の手に余る非科学的ななにかがこの世に存在し、かつそれらは人間に接触してくることはあるのか?という問いだったはずなのに、それを「ただの偶然だ」で済ませた。結局彼らにとっては合理的な推論を積み重ねた結果として超自然的な存在を見出したのだとすれば、常識的にありえないとしてもそれが真実なのだろう、って考え方なのね。登場人物たちの立ち振る舞いにもそういう葛藤が表れているのでとても楽しいです。いいドラマだなぁ。#TheOutsider E8