ちょっと読んでないので自信ないけど、心理学ユートピアはパリス教授は普通の心理学の人、フレイジャーが行動工学最高だろっていうスキナーの分身で、キャッスルっていう人がユートピアを伝統的な価値観によって扱き下ろして、フレイジャーがそれに反論するっていう感じの構成になってる。
もちろんスキナーが書いてるし、パリス教授は最終的にはユートピア良いねってなって終わるらしい。
なので主人公の視点は一応当時(今も変わってないが)の人間観の視点で書かれているけど、最終的にパリスがフレイジャーによるのが納得いかないみたいな感じになる気がする。
あー、読みたくなってきた。