結構考えてしまった。
スキナーの言うような「罰なき社会」に行き着けばいいと思ったけどそうなる保証はない。
罰なき社会
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjba/5/2/5_KJ00001021402/_article/-char/ja/
結構考えてしまった。
スキナーの言うような「罰なき社会」に行き着けばいいと思ったけどそうなる保証はない。
罰なき社会
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjba/5/2/5_KJ00001021402/_article/-char/ja/
行動分析学が流行ることの懸念点
・アンチコントロールは本当にできるのか?
例: 行動分析学を駆使したスマホのガチャシステムがあるとする。これの依存状態から脱却するには行動分析学が有用だと思うけど、全員が行動分析学を学ぶのは現実的か?
・アンチコントロールができるとすればコントロールに失敗する場合がないか?
アンチコントロールされるようなコントロールは何らかの形で当人にとって嫌悪的でありアンチコントロールできることは正当化される?
明らかに良いと思われる点
・技能の習得にかかる時間が短縮される
・罰を使用した技能習得の指導がなくなる
・才能や努力ややる気が必要とされていたことが、実現しやすくなる
・行動傾向を根拠にしたレッテル貼りが減る可能性がある
他にも思いつきそうだけどちょっと忙しいのでここでやめる。
少なくとも嫌悪刺激によるコントロールは減るはずなので、相当な社会へのメリットはあると思う。
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