【悪夢】悪いことがバレた夢を見た。靴跡に付着した特殊な液体で犯人であることが特定されてしまった。しかしそれは他の人にもついていで自分だけではないと理由を言って逃れることができた。ああ、その液体を作ったのは自分だ。そのあと犯人探しがはじまり推理ショーなどでどんどん私が犯人であることを言ってくる人が増えた。平静を保つ必要があったので自分はいつも以上に普通を装った。それが余計に怪しかった。大きな会場のようなところで、捉えられそうになる自分。違う、違うんだ、それでも僕はやってない!(やった) 。なんでこんなに問い詰められたくらいで、人が一人消えたくらいで。その場には昔好きだった人もいて、無駄に無実アピールをしていた。そういうときほどよそよそしくなるものである、人間の心理としてこういうときは過去も含めた全ての罪を自分なりに無くそうとする方向に動くのだ。それは偽善であり、証拠隠滅でもある。悪夢だった。普通の人の発言が全て推理ショーの名探偵が発する言葉に聞こえる。返し方によってはバレる。心の負担は大きかった。本当に夢でよかった。ちゃんと真っ当な生き方、人への言葉を返し方をしていこうと思った。