自分の指先が汚いことが本当に嫌で、定期的にネイルサロンへ。色やデザインを選ぶのは本当に楽しいし、気持ちも上がった。最初は楽しかったのに、だんだんそれが義務のようになり、生活に組み込まれていった。ちょっと脅迫じみた気持ちがある。もともと思い込みが強く、そうしなければいけない、褒めてもらえることをしなきゃいけないという思い込み。ネイル市場という超資本主義。楽しいから始まったのに、なんでこんなことに、と思いながらサロンに通った。
コロナウィルスの感染拡大、政府の自宅療養をすすめる、実質棄民宣言ととれる発表を聞いたとき、だいぶ久しぶりにジェルネイルをやめた。だいぶ薄くなった自分の爪を久しぶりに見た。帰りにプラザでベースコートとトップコート、マニキュアを2本買って帰った。薄いピンクときらきらのラメ。ラメは剥げにくいからいいんだよ。
少し気持ちがふさぐことがあって、久々にネイルサロンに行った。甘皮をオフし、形を整えた後に色を選ぶ。冬のペールブルーにした。指によってマットだったり、ラメだったり質感を帰る。最後にオイルを塗って出来上がり。また、人の手によって強い爪ができた。これをやりたかった。
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カンミ (pantabekanmi@mstdn.jp)'s status on Thursday, 17-Nov-2022 10:14:59 JST カンミ