歳を重ねて、学校の勉強にも仕事にも、何かを考える時は『とりあえずおいて置く』というのが非常に重要だと思うようになった。 文章でも、勉強でも、一から順に理解していくことは基本的なスタイルだと思う。 ステップ・バイ・ステップ方式とでも言うのか、頭から順にクリアして行く方法だ。 文章なら頭から順に一つずつ理解して、わからない単語があったら調べて読んでいく。 たまにわからないことがあったら戻って読むけど、基本は前から順に訓む。 勉強なら、教科書の順にやっていき、わからないことはクリアしてからやっていく。 今思えばそれが悪いやり方だった 自分の幼い頃を思い出したり、たまに面倒を見るプログラミング初心者の行動を思い浮かべると、このステップ・バイ・ステップの考えは本当に良くないなと思うようになった。 例えば参考書とかで勉強をする場面で、最初の方で躓くとそこで時間を食ってしまう。次のページに進むのが遅れてしまう。 なんとなく素朴に「この理解できない課題は前のページを完璧に理解していれば、理解できているはずだ」という考えに縛られているから、その難しいページに固執してしまう。 学校の勉強がステップ・バイ・ステップで理解できるように作られているからそう思ってしまうのだけれども、人の理解のツボは人それぞれなんで、教科書通りやっていても全員がわかるはずはない。 逆にむりやり結論を出して先に進むこともある。 例えばThis is a penのaに躓いてしまって、isのあとにはaがつくという結論を出してしまって先に進んで、あとから矛盾が出てきて混乱する。 それよりかはisのあとにはaがつくものもあるけど、よくわからない。という保留の気持ちでいたあと、名詞のところで理解できるようになって最初のページに戻って納得をする。 このように結論を急がず『とりあえずおいて置く』という気持ち