Conversation
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留置の独房で二ヶ月以上も本だけ読んで、栄養士の監督した食事を三食摂って、酒もタバコもクスリもせず22時に寝て6時に起きて、自発的にラジオ体操と軽い筋トレとストレッチを毎日続けていたら20kgくらい痩せて心はともかく身体は超健康になったし、真に心身ともまた経済的にも困窮している人に必要な施設は、なんら犯罪を犯さなくても必要にな時に任意の期間入れる、任意に自分を投獄できる(3ヶ月程度を上限として任意に設定した期間は後から変更できない、憲法に定められた拘束されない権利を任意で放棄できる)留置所的な無料シェルターなのではないかと思うのです。
そういう施設が社会的な権利として認められ、この施設に入ることがどちらかというと殊勝な心掛けとして社会から是認され、職場から一時的に離脱することも復帰することも認められ、経歴においても肯定的に受け入れられるような、そういう役割としての福祉システムとしての側面がかつての『お寺』にはあったし、『手軽に出家できて定めた期間で還俗できるお寺的な公共施設』みたいなものが現代にもあれば、精神を病む人や行き場のない人や自己管理がハチャメチャになって破綻しかけている人(どのみちなにか逸脱行為をやらかしてされそうな人)がやらかす前に自分を矯正できるのになあと考えたりします。
わけわかんない理由で捕まる人、単純に(めちゃめちゃ疲れてテンパってたんだろうなあ……)みたいなの多いし、哀れな無辜な市民なのではないかと思えることが多過ぎて。