つきよをしのんであるく
あじゃいるさむらいを、ぼくはみた
めはちばしりひげはぼうぼう
ふらつくあしもと
しかし
めだけは
めだけはこちらをにらめつけていた
うぉーたーふぉーるがだめだ
あじゃいるでやろう
そういったぴーえむが
やっぱりあじゃいるもだめだ
そういってあじゃいるをけなす
さむらいはがまんできなかった
わるいのはおれじゃない
おまえだぴーえむ
すべてのぴーえむをきるまで
おれはたおれない
たおれるわけにはいかないんだ
つきのひかりがやいばにうつってにぶくひかる
こよいも
こよいもぴーえむのなきがらが
えどのみちをあかくあかくいろどるのだ