仕事を選び続けられるなら、徹底的に選んだ方が良いと思うけど、不況とか色々な変化はあるし、私はどんなに優秀な人間でも初手で正解する確率はたかだか8割だと思っている(養老孟司という人は75%と言っていたと思う)ので、自分が間違っている可能性を信じて前向きに仕事をすべき場面はある
本当に楽しい仕事だけを選んでいたら、世の中には色々な考え方が存在していて、自分の直感とは真逆のものを多数派が求めているという事を心の底から信じることはできなかったと思う
そういう諸々を踏まえて、仕事の目的は、お客様も自分自身も満足できることなんじゃないかなあ、と思うのであった
まあ、自分の思うことと真逆の事を言われた時に、それでもこの人が言うなら信じようと思える環境で働くか、そう思い切れない環境で働くかは、すごく大事だと思う
環境と言ったけど、単純な意味での環境の問題ではなくて、自分と環境の間の関係性というか、自分の思いの問題なのかなとも思うけど