ソーシャルゲームの絵の発注に関しては、元請け→下請けの過程で中抜きが発生しており、明らかに安すぎる価格になっているので、知人グラフィッカーにも被害者が続出しているのに「職人になれ」とか無理筋な話をされても呆れるしかない。もっとも、それ以前にゲーム業界では文書きの方が無茶な価格帯で仕事をさせられている状況なので、絵描きの悲惨な状況に同情できないライターが多数いるのも事実だったりするので、今後もオタク業界における絵描きと文書きの断絶は続くんだろうなあと嘆息。どっちの状況も把握していると、「あぶぶぶぶぅ」という気持ちにしかならん。