コールセンターやレストランでの経験
タバコ時間、トイレ時間、コンビニ時間といった離席時間を測定することで、ストレスを数値化して客観的な事実として改善に利用する。
すると一部の人は「談合して長く離席するようになる」ことを知っている。
改善という名の免罪符を得たからだ。
そして数値化しても、対策を当人たちが考えないし、上の人も「たいへんだ」ということが数値でわかるだけの資料になり下がる。
結局「俺もたいへんだった」「俺も同じストレス乗り越えたし」という人ばかりで、改善にはならなかった。
客観的な数値化は絶対必要だと思う。しかし、社員/派遣社員を責めるための証拠と考える上司の下では、まったくもって機能しない。
GoogleAnalytics をアクセス・カウンターだと思っている人のように。