最初の会社では、WBS引いてガントチャートも作って報告とかを(私も)沢山やってて、典型的なウォーターフォールがベースで、社内の標準成果物に相当するものをレールに乗りつつこなす仕事がメインだった。ただ、最後の1〜2年では、R&Dとかアドバイザリみたいな仕事を何件か取れて、作業は基本自社だけど工数精算というものを回していた。
これらは標準成果物は無いんだけど、当然合意は取りながら、しかも決断は必ずお客様にしていただく、というやり方だった。必ず議事録も取るし、メールは送る。
この辺の業務は、私の、お客様の意図を汲み取る技術とかで失敗した事もあったけど、ある程度はうまくいった。
ベンチャー行って最初は、そもそも私はただの作業者だったのでマネジメント作業から脱したんだけど、しばらくしてマネジメントが必要になった。
でも、そもそも社風が違いすぎて、石橋を叩いて渡るSIer時代と比べると、ほんとに社内交渉ほとんど無し。
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( ᐛ) まりなっピ (sasanquaneuf@qiitadon.com)'s status on Wednesday, 03-Oct-2018 20:48:54 JST ( ᐛ) まりなっピ
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( ᐛ) まりなっピ (sasanquaneuf@qiitadon.com)'s status on Wednesday, 03-Oct-2018 21:01:51 JST ( ᐛ) まりなっピ
カスタマイズとかOEM案件で、自分で直接お客様にスケジュールとか要件定義とか提出した事はあったけど、お客様もそれまでより緩い事が多いし、自社サービスなのでソースを渡さないどころか先方はほとんどテストしない、プロダクトの責任は良くも悪くも自社にあるし仕様も原則こちらで決めるものだから、最低限の要件さえ満たせば社内でも社外でも合意を積み重ねなくても許容された。
最近は小規模も中規模も、お客様からの改修要望に合わせて、営業の人と仕様を相談して、文字数行で書けるぐらいの範囲で合意を取ってからスタート。
それをいくつか細かいタスクに分割して、チケットを切る。
開発担当者は、私が適当にアサインしたチケットをその日のうちに片付ける。基本はその日で、大きい場合は最長二週間とか(でも細かく分割してもらって、コミットはなるべく毎日)
ソースは確認して、当日〜なるべく3日でマスターにマージ。合意の部分は、総じて、みんな物分かり良くしてもらっていて、お互いの信用で回している感じ。
もし何かあったら私がその場ですぐに直す、その意味での絶対的な責任を自分で持つ、というので回ってる