「工数はマネージャーが管理する事柄なのでプレイヤーは工数を一切意識しなくてもよい」という論説はよく出てくるけど、これは極端な見方だと思っている。
プレイヤーが実際に「プログラミングを最前線で『プレイ』」する以上は、プレイヤーにしか見えない風景というのは間違いなく出てくる。(いわゆる「やってみたらダメだった」「納得のいく説明はしにくいけど、エンジニア的になんかダメな予感がする」みたいなやつ)
大体の場合、「後に響く工数のズレ」というのはこういう小石で転んだことによる骨折が原因だったりする。プレイヤーは小石を踏まえた「俺が思う雑な工数予測」を持っておいて、それをどんどんマネージャーにぶつけた方がPJの質は上がる。(もちろん、マネージャーも「なんかダメだと思うんですよね」はヒアリングして内情を引きずり出すべき)
ただ、「プレイヤーが全てを自己管理し、正確無比に達成しろ」は確実に間違い。プロジェクトを俯瞰していない人間が全体最適を踏まえた結論を導き出せる訳がないし、プレイヤー全員に強制させたらオーバーヘッド出まくりでコストメリットが立たない。
多様な立場の意見を混ぜることが大事。
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ପ(0w0)ଓ@Ahiro (0w0@qiitadon.com)'s status on Saturday, 13-Oct-2018 09:00:24 JST ପ(0w0)ଓ@Ahiro - ( ᐛ) まりなっピ and カバ repeated this.