方言差別は違法、フランスで法案提出へ http://www.afpbb.com/articles/-/3193877?pid=20630108
「私たちの話しているフランス語には、少しも訛りがないというのか」と、レティシア・アビア(Laetitia Avia)議員は、ツイッター(Twitter)に投稿した。
「標準アクセントで話さなかったら、屈辱を味わわされなければならないのか? 私たちの方言は、私たちのアイデンティティーだ。だから、私は『グロットフォビア(glottophobia、言語差別)』を差別を生む源泉とみなす法案を提出する」
フランス語には首都パリをはじめ、パリ郊外、南仏など全土に地方アクセントがあるが、いずれも「多くのフランス国民にとって不可分のアイデンティティーの一部」だとアビア氏の法案は言明している。