仕様書は、重箱の隅を全て突いておかないと、実装できなかったり、実装しても手戻りになるリスクがある。
進捗80%までとその先で極端に作業スピードが違う場合は、実は仕様書を読んで最初にやるべきQAが出来ていない場合が結構ある。
QAの仕方を反省しないと、最後の方に確定実装できてなかったり実装しようとすると論理的に破綻する物が残ったり手戻りしたりする地獄から抜け出せないけど、反省するスコープや場所を間違えると、あー自分の質問が足りなかったんだな、とはならなくて、こんな細部の決まってない仕様で投げてくる向こうが悪い、となる。
でも一歩立ち止まって、仕様書書いてるのも人間だよ、と思ってほしい。自分が同じ設計をする時、最初から全ての課題を見通して書けるの、と。あるいは、そのコストって本当に意味あるの、とか、そのスキルの無い人でも割り当てられたタスク消化のために懸命なんだよ、と思ってほしい。そうすると、自分がちょっと時間を取って質問してたらすんなり実装できてたよね、と思える。多分。
それで得られるものが、物事を一つ一つ丁寧に最後までやる実力なんじゃないかなあ...
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( ᐛ) まりなっピ (sasanquaneuf@qiitadon.com)'s status on Saturday, 18-Aug-2018 11:11:03 JST ( ᐛ) まりなっピ - 7of9(0x70f9=28921) and ひだお初段@Qiitadon repeated this.