いまではどうなってるかわからんが、UAEは国民は石油による不労所得多すぎて無料の公共サービスだらけだしまじで働かない社会だったわけだが、その人たちを支えるために出稼ぎで他国民がめっちゃ仕事してたわけや。
コレだけ聞くと胸くそなんだけど、そこに生まれただけで働かないで生きてる人たちにも実は役割があって、経済を回すっていうのが仕事なのよね。ただ、この人たちが落とす金で他の人たちが生きていけるつまり、お金を動かすシステムとして貴族が存在してるという話。
これが個人によらず国や正当によりリソースを管理してその富を再分配したのがまさにマルクス主義的な共産主義的な社会のわけ。すばらいしいね。
……絶対リソースを管理してる側の人たちが石油王と同じように一部を自分の懐にいれると思うんですけど。バレないなら僕だったらやるし。
じゃあ、もし徹底するならそれこそみんな大好き徹底した公文書管理とその開示ってやつが必要なわけだ。システムが思惑通り動いてるか確認しないといけない。ただその情報がホントに正しいのかってのが政府がでかくなりすぎると項目多すぎてわけわからなくなるし、そもそも国民そんなに見ないしで結局うまく飼い慣らされて、あの国とかみたいになるんじゃないかぁと思うわけですわな。そうなってくるとアホな国民の代わりにちゃんと仕事が出来る第三者機関としてのマスコミが必要になるんだよなと。