Notices by 仏教的虚無（Maborotopia） (metsa@framapiaf.org), page 2

かなり致命的な欠点があって、ネイティブ日本人の書いた文体の小説を読めない。というよりも何かがしっくりこないので、観念して翻訳文体ものを中心に読んでいる。

ポメラ以外の持ち運びやすい親指シフト対応モバイル入力機器が見つからない。Chromebookは便利だったが、キーボードが親指シフト向けではないので売り払ってしまった。

囲碁を打っていた。定石選択を間違って石を分断されたりするので、状況判断力のほうをきたえたほうがいい。

世話焼き狐の仙狐さん、「おれは安易なのじゃロリババアになど屈しない！　仙狐さんはブラック企業の存在を許容する資本主義の補完勢力だ！　粉砕せよ！」と主張していたが、目を細めてみると櫻井桃華ちゃまの面影を感じるようになってしまった。「身体の自由は奪われても、心までは屈さない！」と言って抵抗する女騎士よりも早い陥落である。照井春佳が声優バージョンの仙狐さんが見たい。見たくて仕方が無いのでリアルタイム脳内強制コンバートで照井春佳ボイスを再生する。
仙狐桃華ちゃま、おねがい！富が一極集中する資本主義社会を是正して！　具体的には高所得者層と法人への課税強化を主張する社会民主主義者の候補を選挙で勝たせて！

これはおれが死ぬほど好きな世界観ではないのか。
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3/29発売予定PCゲーム「青い空のカミュ」のOPムービーです。 囁くような歌声、どこまでも透き通っていく、青くエモーショナルな世界の片鱗を音楽と映像で感じていただければと思います。
* [青い空のカミュ　OPmovie - YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=okyjCROLuzY)

ひとつ留意すべきことがあるとすれば、アイドル政治パラダイムという言葉は、一世紀前に自動車が「馬なし馬車」と呼ばれていたのと似ている。自動車という概念を表すのに当時は「馬なし馬車」という言葉でしか現実を解釈できなかった。
アイドル政治というのも馬なし馬車という言葉に等しい。アイドルであり政治家、政治家でありアイドルという概念をただしくあらわす言葉を持っていないのだ。

令和という新元号は、アイドル政治パラダイムを象徴する言葉だ。
令の字は『「△印(おおいの下に集めることを示す)+人のひざまずく姿」で、人々を集めて、神や君主の宣告を伝えるさまをあらわす。清く美しいの意を含む。』と学研漢和大字典に書かれている。
神の宣告を聞くために人々がおおいの下に集まる。現代風に解釈すれば、「アイドルのライブにみんなが武道館に大集結！」と言っても過言では無い。清く優しく美しいのもアイドルにとって必要不可欠の要素だ。このような漢字が選ばれるのは、日本社会がアイドル政治パラダイムに向かって急速に移行しているからだ。

* [アイドル政治パラダイム～令和編～ - Maborotopia](https://maborotopia.github.io/post/20190404154157/)

まずアイドル政治パラダイムについて簡単におさらいをする。
情報技術が発達した現代社会において、政治家とアイドルに求められる資質は同じものになった。マイクを持ち、聴衆の琴線に触れるメッセージを発して時代を動かすという点において、政治家とアイドルに大きな違いはない。それ故に収斂進化に近い現象が起き、政治家とアイドルの見分けが付かなくなる。それがアイドル政治パラダイムである。

* [アイドル政治パラダイム～令和編～ - Maborotopia](https://maborotopia.github.io/post/20190404154157/)

・この本を読んで、スマホの画面をグレイスケールにすると情報量が減って依存対策になるという知見を得た。スマホだけでは無く、PCのブラウザにも拡張機能を導入して画面を白黒にする。
スマホ依存対策の本だが、途中からマインドフルネスの話になる。
* [How to Break Up with Your Phone by Catherine Price | PenguinRandomHouse.com: Books](https://www.penguinrandomhouse.com/books/564450/how-to-break-up-with-your-phone-by-catherine-price/9780399581120/)

* [ドイツ「ヘイトスピーチを24時間以内に削除しないSNSには最大60億円の罰金」法案可決(佐藤仁) - 個人 - Yahoo!ニュース](https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20170708-00073069/)

>だがヘイトスピーチの意識がなくとも、移民増加に対する日常の不安、不満をSNSに書き込み、それに同調する人も多く、それらの書き込みは、あっという間に拡散されていく。また他の民族、人種の異なる文化や習慣に対する些細な気持ちも、それが助長すると差別や隔離に繋がることもある。

> ナチス時代のユダヤ人の存在と現在のドイツ社会では状況が全く異なる。

ヘイトがどのように生まれ、人口に膾炙し、社会に広まっていくプロセスのほうが気になっている。インフルエンザの感染マップとかそれと似たようなかんじだ。

ヘイトがどのように生まれ、人工に膾炙し、社会に広まっていくプロセスのほうが気になっている。インフルエンザの感染マップとかそれと似たようなかんじだ。

韓国へのヘイトに比べて、韓国発の情報が少なくてアンバランスに感じる。
「保守系の○○紙はこんな論調だけど、リベラル寄りの××紙はそれとは逆の主張で、韓国の世論調査では△△％がこの問題には反対しているぞ。韓国のネットメディアで人気になっているエントリを和訳しておいたから読んでやー」ぐらいの交流があってもいいよなーといつも思うのだけれども、文化が断絶している。

これほどまでにヘイト発言が蔓延して、カジュアルな差別が横行するのは、それが「なんらかのメリットを得られるから」だと思う。なるつもりはないけれども、ヘイトスピーカーになったらたのしいと思う。一体感や、ストレス解消、安全な場所から人を攻撃できる優越感などには中毒性があって、ヘイトジャンキーになっているのかも知れない。
そうなると規制では無くて治療の方が重要では無いのか？と思う。ニコチンやアルコールと同じような位置づけだ。

アメリカでの黒人差別とドイツでのユダヤ人差別と日本での韓国人差別を、おなじヘイトスピーチで雑にくくってしまっていいのかわからずにいる。ヘイトスピーチ規制法自体は賛成なのだけど、差別が根付いた歴史的経緯を無視しているように思えた。

「日常系アニメを観ていておれ（シス男性）は気がついた。おれは日常系萌えアニメに出てくる美少女のように生きたかった。男性らしさの鎖から逃れ、柔らかくて優しく、朗らかで明るい美少女として暮らしたかった！」
……というような話。訳するのめんどい。

* [Transphobic doctor endorses 'anime makes people trans' theory](https://www.gaystarnews.com/article/doctor-anime-makes-people-trans/#gs.372glk)

According to the essay, anime makes cis men realize that they ‘always wanted to be soft and gentle like [an anime girl], carefree and cheerful like her, enjoy life in its fullest without the heavy chains of masculinity, like her’.

広告ターゲッティングを無力化するために中東在住とか性別を変えたり、年齢を６０代にするときがある。

自我を安定させるためには、キャラなりきりチャットみたいにして「設定をはみ出さないようにする」といいのだけれども、そればっかりやっていると一人のキャラに自我が固定されて死ぬ。
人格別に複数のキャラを作って対話させるといいかんじだが、大昔に存在した美少女対話型ウェブサイトになる。