@tsainiao
ピアノつーのは「小さなオーケストラ」と呼ばれていて、クラシックの作曲家だとかも、全部、ピアノ一本で複雑のオーケストラの曲を書いてるの。だから、音色で悩まずに、まずは素直にピアノで描いてみたらどうかしら。
で、次に、そのピアノの音を他の楽器や別の音色に置き換えるの。そのときに「編成」を考えるのよ。
ウチの曲だと「A線上のエリア」ってのがそうね。
まずはピアノ一本で書いて、その音色を、パイプオルガンとストリングスに変更している。それを土台に、さらに上に重ねたり、イントロつけたりしてるけど。まずは、シンプルに音の重なりと流れを固めるのよ。これが「作曲」。これが基礎なの。絵で言う「デッサン」みたいなものね。それを他の楽器に置き換えたりして、ふくらみを持たせるのが「編曲」。これは色を塗る作業。
もちろん、いきなり作曲と編曲を同時にやることもできるけど、ピアノ一本の基礎的な積み上げをやると「ああ、こういうことか」と、ちゃんと自分自身で腑に落ちていくわ。これをやらないと10年やっても20年やってもグチャグチャつーかさ