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Bパート入ってほぼすぐのシーン、実質3話の見せ場になる流れだけど、たきなの心情、千束との距離感の転換点になる箇所で、影による心情表現もしっかり効いている。
こういう影はもちろんリアルじゃないし、そしてリアルである必要もなく、ただ演出として効いてることの方が大切だというのがよくわかる。
そして千束の笑顔は困惑するたきなから見た視点、と考えるのが妥当な表現で、明るく、朗らかで、温もりを感じる、そういう表情としてしっかり伝わる笑顔になっている。
これを機に3話終盤の流れに繋がって、千束、たきなの距離が縮まるんだけど、それを後押しする説得力を備えたとても良いシーンだと思う。
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