@mickeyhat 細かいストーリーとか自分もボヤけてるんですけど、冒頭主人公らが起きて「ずっと何かを探してた」みたいなモノローグがあったと思うんですけど
そこで「確かに喪失した(寝起きに泣いてしまうような)かけがえのない何か」っていうのがドンッと提示されて、もうそこで涙腺刺激されて
後はそれをストーリーで丁寧に展開していって
ラストで通常は多くの人がもう取り戻せないだろうもの(ヒロインに対する滝君、滝君に対するヒロイン、映画見てる人にとっての確かになくしたかけがえのない何か)が巡り合う、という劇的邂逅感
客観的に見るとアンタラ良かったね~と思うし、自分を振り返ると映画のようには大事なものはもう返ってこないんだ、、、という切なさが混ざり合って涙腺が崩壊、ですね。
過去を割り切れない人間程刺さる部分があるのかも、そんな感じっス。