@sasabune
結構さ、ブレイキングダウンの瓜田とか、そんな感じあると思うわ。
瓜田の場合、もっと早い段階で「自分には何もない」っていう恐怖と戦ってたような感じするけどさ。
それで空回りし続けて。それが今「でも、何もなくても、ここまで来たじゃん。ありがとう」っていう、ちょっと上の領域に来た感じするわ。
べつに彼、マイクタイソンのようなスゴイ格闘技術があるわけでも、芥川賞とるような文才があるわけでもない。
でもさ、なんか、今になってみると「瓜田強いよね、文章もセンスあるよね」って、何もないのに、ちょっと褒めてもらえる立場つーか。
そこが面白いと思うのよ。才能がどうこうじゃなくて、何か人間の結びつきで、生きる意味が付与されるつーかさ。
瓜田はたまたま、YOUTUBEという目立つ媒体で、そういう価値を示したけど。もっと目立たない場所で、でも、他者との結びつきから、自分の価値をようやく見つけた人はたくさんいると思うわよ。
ババアになって、そういう価値観で生きはじめると「喪失感、退廃性」では感動しなくなるかもしれない。
むしろ「なんで気づかないの?」って説教くさくなる😆