北大の山本強先生の最終講義を受けてきて、
・注目を集める研究・技術は突然出現しない
- 歴史的背景と着想の原点を理解する
・表層をなめてもそのおいしさは分からない
- 研究キーワードの選手権争い、無理にキーワードをはめ込むことが目的になったらおしまい
・三つの言語を持つこと
- コミュニケーションのための言語(日本語・英語)
- 表現のための言語 プログラミング言語、FPGA設計など(ソフトウェア、ハードウェア)
- 数学、物理学、回路理論、電磁気学 などは論理的思考のための言語(実際の学問)
とおっしゃられていた。