Notices by とりいゆき (yotii23@bookwor.ms), page 4

わたしは古き良き日本を称揚する言葉を聞いたらぜったいにその古き良き日本のために犠牲になって来た側の人たちのこと、今でもそうやって微妙に未来を奪われている側の人たちのことを蒸し返すからな、絶対にだ。

私立のそこそこ頭のいい女子校だと、「親が医者だから兄が医者を継ぐ予定けど、どう考えても兄がぼんくらなので医者になれるかどうかわからず、ただ兄を差し置いて妹のわたしが医者になるわけにはいかないので薬剤師の資格を取って、家を継げるような医者の婿を探す」という現実的かつああー... というような進路選択の子もいた。

今日フェルメール展のチケットが2,700円という話になって、「高くない？」と夫が言うので「フェルメールを展覧会以外であの点数見ようと思ったらヨーロッパ周遊くらいが必要なので2,700円は実質タダ、と言う話をしました。

残念、バッドマンが映画で中性子爆弾を街から視認できる距離の「海の上に」投げてことなきを得た展開には苦情が来ました。

窓の外の樹によってくる小鳥でも見て落ち着こう...鳥はいいな...鳥はいいよ....

やばい、キータ記事コメント欄が本番ときいて気軽に読みに行ったら、読めば読むほど現実が解体されていく系の文章だった。なんもわからん、この人ほんとうにほんものっぽい。

生きる村上春樹と呼んで欲しい（村上春樹生きてる）。

ときどき子供の話を夫や他の人とするときに、子供を指して「彼女は」って言うことありますね。
「今日彼女は機嫌がいいみたいだね」

ふるい（したしい）友達のこと「君」って呼ぶ癖があって、それは中学生の頃の名残なのだけど、その頃からずっと「わたし<->君」の非対称が気になってた。君、には、僕、が対象だよね。君主としもべ。

メイド服きて狐面被ってくれる嫁を得るにはどれだけ前世で徳を積めばいいんですか？？

異世界転生というと古い人間なので小野不由美の十二国記シリーズが思い浮かびますが（厳密には転生じゃなく流されだけど）、たぶん今の主流の異世界転生のノリを期待して陽子のハードモード流されを読んだらすごいびっくりするよね...。

https://bookwor.ms/media/UkLgMUUL5RkRPajUM4g

職場が神保町だと、お昼ご飯食べに出た帰りに古本まつりに引っかかってオフィスに帰れなくなるなどが発生する（なんとかたどり着いた）

「大学で何したいかわからん」と言ったら先に大学に言った兄から「うちの政治経済学部きたら？　なんでも勉強できるよ」って言われて行って「おどろくほど政治経済に興味ない....! 」ってなって一年でべつの大学の文学部に行ったりしましたがね...

万世は10階に一回だけ行ったことがあって、セレブな兄夫婦のお招きだったんだけど、小学生である兄夫婦の子供達がシェフ（目の前で焼いてくれる）に見知った顔としてご挨拶していて、兄妹の家庭の階級差にうちふるえましたね...。

オオサンショウウオ（かわいい

地味とか知られてないとか言われてるけど、ジーヴスシリーズにはなんとコミカライズもあるんですよ...! （わりと地味だけどいい漫画です）https://www.amazon.co.jp/dp/4592186931

わたしは性格が悪いので、「あのエンジニアは口では強いこというけどほんと仕事がダメ、はては連絡が取れなくなって尻ぬぐいで今でも苦労している」と複数証言のあるプログラマのアカウントを時々見にいって、「ひとの評価に頼っていてはだめ、自分を評価する軸をもたないと」などRTしたり「会社勤めは向いてないかもしれない、与えられた枷を振り切って行けるとこまで行ってしまうから...」などをつぶやいているのを確認してしまう。

本って、ある程度の冊数集まると自然増殖を始める性質があるとしか思えない。

本棚は100冊を超えてからが本棚（収納する気がなさそうな、みょうに側面のぐにゃぐにゃしたオシャレ本棚のカタログを睨みながら）