Notices by Atwight(アト) (atwight@photodn.net)

『笹地へと変わる』

SONY　α7R IIISONY　SEL2470Z

酸性雨のためかシカの食害のためか、樹木がなくなり笹地に変わりつつある稜線から。見晴らしがいいのは撮影にはいいけれど、保水力がなくなり荒れていくのだろうな。

『安寧』

SONY　α7R IIISONY　SEL14F18GMLEE　ソフト No.3

多くの人が亡くなった御嶽山の麓から天の川と夏の大三角形を撮影します。今後の安寧を願いながら。

この日は、、、前日の23時に出発 -> 3時頃到着 -> 仮眠し朝から登る -> 14時頃に下山 -> 撮影ポイントに移動 -> ウトウト -> 17時頃から23時まで撮影 -> 3時帰宅、寝るというアホなスケジュール。マジで疲れた。。。もうやらない。

らいちょーちょっと嘘をつけば、10年前の写真だ。北アの浄土山付近での事だったと思う。

『夏の働き者』

KONICA MINOLTA α-7 DIGITALMINOLTA AF200/4MACRO APO G

ボケが非常に綺麗な200mmの望遠マクロ。STF135にはかないませんが、次のグループに位置するのではないかと思います。

作例はF4で絞り開放です。色のりは本当によく、CCDだとさらに良い色になります。シャープさは非常に優秀。1Kgを越えるレンズなので、70-200/2.8等と一緒に持つとかなり大変です。

レンズ構成からニコンの200mmマイクロと兄弟といわれています。

望遠マクロなんて使う人も少ないので、多くは見かけません。ただ、中古市場にはちょこちょこ出てくるようです。

#Aマウント無駄話

こっちもおいしい????

『ワタスゲあふれる道 』

SONY　α7R IIISONY　SEL24105G

向こう側は白い霧に包まれ、同じく白いワタスゲが誘っているかのようでした。

ここまで順調に歩いてきましたが、この一帯を抜けるのに何分かかったことか。まだ高山植物が咲き始めた時期なので、それほどカラフルではありませんでしたが、目的地直前に広がるお花畑に足を止めました。

落ち着いた一枚です。

『真夏の朝』

KONICA MINOLTA αSweet DIGITALKONICA MINOLTA AFDT11-18/4.5-5.6(D)

このレンズはタムロンからのOEMです。この当時のミノルタ(コニミノ)に新規レンズを開発する体力はもはやなく、新規レンズはOEMが多かったように思います。

APS-Cの11mmで撮影しているので、フルサイズでは16から17mm相当での撮影です。絞り開放ですが、主題はキッチリ写し、背景はボケてある程度は意図したものです。

当時のコニミノのカメラはソフトなの写真を描きますが、このレンズの場合は割とカッチリとした絵を作り出すように思います。

『過ぎゆく夏』

SONY　α7R IIISONY　SEL14F18GMLEE　ソフト No.3

新レンズのシェイクダウンでした。明るい広角レンズは天の川撮影では正義だな。。。サイズもSamyangの14mm/2.8と比べると小さく、重量も軽い。リアフィルターも装着可となると持ち運びを含めて今後はこちらが主になるな。

『現れる天の川・逃げる蠍 』

SONY　α7R IIISONY　SEL1635Z

予想通り夕方から上空は晴れに。本山行で、最もプライオリティの高い写真の撮影に一応成功。夏の代表的な星座の蠍も写り、アンタレスの色も出たのは助かった。

16mmでは狭い。やはり14mmは欲しいところだが、荷物の増加は避けたいのでこれが限界か。ソフトフィルターを使用すると、多少は露出時間を延ばせるので助かる。

天の川が直立するまで粘りたかったけれども、翌日もあるのでさっさと眠りについた。