Timeline for it list by senooken, page 102

reproducible build にするの結構大変だし、公式のリポジトリにする入れるのはそこがつらいというのは結構ありそう……。

パッケージ選択したい人は自分で書くしかない。継承とかできるんでそこまで辛くはない。もちろん、Gentoo のように柔軟な設定をするには向いてないとは思うんでそういうのを求める人には確かに向いてないと思う。

reproducible build ってのは本質的にそういうものなので

あれら、依存は解決より指定っぽいｲﾐｯｼﾞがあるな (実際どうかは知らんけど)

laptop の設定ファイルは全て一つのファイルにドキュメントとして収まってしまった。

Org-mode から設定を生成しちゃうの強すぎてもう戻れん。あれで tangle するだけで必要な設定ファイルが全部配置できてしまう……。

org-mode で Guix の設定と Emacs の設定を混ぜて書いていてもう戻れない……。

Emacs のパッケージがめちゃくちゃ充実してるので、自分はもう Emacs のパッケージマネージャを使うのはやめて全部 Guix に任せてる。

まあ、あとは公式のリポジトリに不自由なソフトウェアが一切入ってないところですかね……。

違う点としては、パッケージ管理とシステム構成をするための DSL が GNU Guile でありユーザーが好きなように GNU Guile でプログラム可能であるところかなと思ってます。GNU か Scheme のどちらかが好きなら Nix よりも GNU Guix の方がおすすめ(割と無責任なこと言ってる自覚がある)。

init が Guile で動いていることが分かる画像。

GNU は本気で GNU Guile を公式の拡張言語として採用していることはあまり知られていないように見える。

これすごいな……。よく Emacs Lisp で。個人的には Guile が公式の GNU の拡張言語である以上はいつかは Emacs Lisp は Guile に置き換わって欲しいと思ってるんで、Guix System が採用している Shepherd の方が方向性として好きではある。

The Shepherd - GNU Project - Free Software Foundationhttps://www.gnu.org/software/shepherd/

しかし、それなら Emacs vs Vi なんじゃねって結構思うところがある。

たしかに、GNU is Not Unix であることの最も分かりやすい例が Emacs だからな。

そもそも Emacs と Vim を比較するのはなんかおかしいと毎回感じる。そもそも役割が違うものをどうやって比べればいいというのか……。Emacs はなんか色々やるやつで Vim は基本的に Editor じゃん。

流石に仕事の環境を EXWM にする気にはならない。

とくに私の私用環境だと Emacs の死は WM の死を意味するので結構命懸けである。

Emacs の shell は、滅茶苦茶長い文字列を一行出力するとメモリをいっぱい使ってしまって死んでしまうんだよな……。ログの出力をうっかり Emacs でやって死亡することがよくある。

Emacs の shell も結構問題はあるんだけど慣れすぎてて、普通のターミナル使うとカーソルを縦に移動するのが簡単じゃなくて死んでしまう。ヒストリーは M-p で C-p では上に上がりたい……。