Timeline for it list by senooken, page 103

セッションの単位とか寿命みたいなのを (プログラム書いてるときと同様に) ごく自然に考えて vim / tmux / WM の分割単位を使い分けているので、何でも vim に任せようとかいうことは考えたことがない

こういうのがあるからこそ、逆に私はウィンドウの管理は専任の WM に任せたいという感じの選択をしているなぁ

そうなんだよな。行動分析学をうまく使って Lisp を心地良く学ぶ方法を構築したいところ。

パソコンを起動しているときに Emacs の M-x が使えるかどうかがフォーカスしているウィンドウによって変わってしまうという状況に耐えられない。

私が日常生活で利用している WM は Emacs なので、Emacs を使っている時間はとても長い。でも、最近プログラミングも org-mode によるメモもあんまりしてない(多少はしてる)からただの WM になり下がりつつある。だからといって別のタイル型マネージャーに切り替える気にもならない。だって、新しいタイル型マネージャの操作体系を覚えるの面倒だし……。あと、どこでも Emacs のコマンドを発動できるのめっちゃ便利だしやめられない……。

キーバインドを一個 StumpWM に奪われるのがつらい。

StumpWM の方が動的にハックする感じがして格好いい感じがしたんだけど、Emacs と StumpWM の操作体系が若干違って面倒くさい問題があって EXWM を使うようにしてる。

シェルスクリプトでできるやつがあるんだ。動的に挙動を構成できるやつなら StumpWM (Common Lisp)を知ってる。EXWM が動的にどこまで構成を変更できるかはそういえばあんま知らないな。

これは ACT でいうただの「体験の回避」に相当する部分かもしれないけどね。自分の「価値」から外れた行動をしているように感じる。

環境側の原因について考えて述べても受け入れられにくい社会になっていて、他者をかばう発言はできるんだけど自分をかばう発言をするのは相当な信頼関係にある人を相手にしている状況でない限りはできない。

自身の行動に対して責任逃れ的な謎の理論を展開するスキルは平穏に生きるために必要な感じはする。小さいころにそういうスキル形成がなされていなかったからこそ自由意志を否定する方向に進んだ感じがするんだが……。

個人批判が自分に向いたときには反論せずに、他人に向いたときはかばうようにしててこれがメンタルヘルス上的な問題を引き起している感じはやばい。

意志の問題とすることが個人批判になる文脈であれば、それも否定するようにしている。そもそも問題とされることを意志に帰属するとだいたい個人の批判になるのでそういう場合は安易に肯定しないようにしてる。

すべてについて行動の原因を意志に帰属することを否定してたらまともに日常生活を送ることはできない。相当うざったい感じになると思う。

なので、日常会話ではある行動が解決すべき問題なのかどうかで意志に帰属させるかどうかを選んでる。解決しないといけない問題なら意志の問題とは見做さないようにして会話する。そうでなければ意志の問題として相手の言うことを受け入れるようにしてる。

この思考停止はリアルで当然のように日常的に溢れている。私すら日常生活でもこういったことは起きていることを認識しているし、それが問題でなければ心の問題にして片づけて処理してしまう。

「なんでやらなかったの？」「やる気がなかったからです」「そう、それじゃあしょうがないね。次はやる気をだそうね」みたいな感じで行動の原因について考えることなく話を終わらせることができる。

自由意志を信じることのメリットとして行動の原因の調査を省略して説明できるというのが一番大きいと思っています。

自由意志を否定する考えはこの社会においては告白しにくいという問題がある。これはいずれ死んでしまうという問題について告白しにくいのと似ていて社会で問題として表明しにくい部類に入ると感じている。

なので、本当はそう思っているけど言ってないだけの人は結構いると思う。私だってプライベートでは誰に話すかを選ぶ。

私とフォローフォロワー関係になる人がそもそもだいぶ偏っている気がするんで、Mastodon でのカウントは役に立たない気がするんだよな。

1％だとだいたい100人に一人は自由意志否定論者がいることになるのであまりに多すぎるか。0.01% くらいかな。