Timeline for it list by senooken, page 80

とりあえず、Coalton の example を見て defsystem の書き方の型を真似よう。

Hunchentoot を使ってプライベートな個人サイトに累積記録装置を置く。これでスマホとかからリクエストを放って行動記録をできるようにする。日常生活において Emacs を常に開いているとは限らないためこういうのが必要。

基本的にはローカルタイムラインのみを表示して、必要な場合に限りホーム TL を表示することにした。

ここ最近、なんか難しくて面白いプログラミングの課題はないかなって考えてどつぼにはまってた。行動理論への招待を読んで今すぐ作るべきものが分かった。累積記録装置である。それはプログラミング的に難しくも面白くもないが確実に必要なものだ。

ヒーターの利用が着替えまでの時間に機能的かどうか、ABAB法で実験するか。

冬の朝に着替えるとき、エネルギー障壁があることを確認した。パジャマ状態のエネルギーは着替え後の状態と比べると高くて不安定なんだけど、着替え中のエネルギーはとても高い。このエネルギー障壁を突破するのにヒーターが有効であると推察した。

あとでこれを行動的に翻訳する。

『行動理論への招待』にちょっと衝撃的なスキナーの<意識>の捉え方があって、それに触れられそうなのがまだ翻訳されていない『言語行動』っぽいのがつらい。

スキナーの英語は英文学を駆使して書かれているらしく、技術文書の英語を読むのとは訳が違うらしいんだよなー……。

この妄想の通りになりそうで仕方がないわ。一回文明が滅亡しても行動分析学が広まらんかもしれんけど。

まったく1976年の時点でここまで行動分析学が日本に伝わっていたたというのになんたることか……。

とりあえず直接的な随伴性にさらされるようにしようぜっていうのは現代の ACT の思想にまで通じてる感じがするな。

「行動理論への招待」は7割くらい読んだ。もう一回読んで詳細まで読み込もうと思う。

1976年に「行動理論への招待」が書かれていたというのにいまだに自由と尊厳を越えていないというのか。

行動理論への招待の p.200 が面白すぎる。

行動理論への招待、めっちゃ面白いので超広めたい。

日本行動分析学会第36回年次大会 （同志社大学）http://j-aba.jp/meeting/2018/から辿れる「行動分析学ポスター大賞全作品」がおすすめ。現代でも行動分析学が社会で役に立てる科学であることが、なんとなく分かるかもしれない。

ポスター集への直リンク: http://j-aba.jp/meeting/2018/data/poster2018.pdf

「行動理論への招待」を読んでると、やっぱこれより後に発見された刺激等価性の発見は行動分析学の言語理解を劇的に進展させたんだなって思う。刺激等価性発見以前の言語行動研究についてこんなにたくさん書かれている日本語の本は貴重なんじゃないだろうか。スキナーの言語行動はまだ翻訳されてないはずだし。

p.158 からまた始まって草。どんだけ論理哲学論考が好きなんだこの人。

風呂の中で核戦争で文明が崩壊した後に前文明の失敗の原因を行動の制御の失敗とし、自由と尊厳を越えるためにメンタリズムに立ち向かう感じの SF を妄想してた。

だいたい当時存命のスキナーを勝手に喋らせるのなんなん？

「行動理論への招待」を途中まで(p.75まで)読んで、佐藤方哉先生が1976年の時点でウィトゲンシュタインの影響をもろに受けていたことがよく分かった。