Timeline for it list by senooken, page 79

@kaznak この『行動理論への招待』でも、行動分析学の基礎理論を学ぶにあたって不足はないことは確認しました。現在でも通用する本です。

@kaznak

正直なところ、現在の行動分析学を学ぶには他の本の方がいいです(なにしろ、1976年の本ですからね)。

しかし、日本の行動分析学の本の中でこの本よりも面白いものはないだろうと自信を持っていえます。

また、もしも買うなら中古ではなくて新品のものを購入することをおすすめします。

この本について紹介したいところですが、どの部分について話してもネタバレになってしまうので、詳しくは何も言えません。

好子/嫌子の発明は日本の行動分析学における成果の一つであって、これを無碍にするのは本当にもったいないことだと思う。

好子/嫌子という用語改善を今の日本行動分析学の主流派？が受けいれないの、スキナーの思想を軽視した結果のようにしか見えない。

好子/嫌子に厳密な定義を与えていて、その上で嫌子を行動制御に使うのは基本的に止めた方がよいという結論が出てんだから、それを理解しやすい用語を使った方がいい。

スキナーが現在でいう弱化に罰(punishment)という語を当てたのは明らかに意図的である。でも「負の強化」も罰的であることその用語ではうまく表現できてなかった。「嫌子消失による強化」はうまく罰的であることを表現できているわけであり、その点において好子/嫌子の用語改善は本家を超越している。

正の弱化と負の弱化では正の弱化の方が行動制御の手法としてクソなのに、正の弱化の方がなんか良さげなイメージを与えるから駄目。嫌子出現による弱化と好子消失による弱化では前者の方が明らかに駄目そうな感じがするので良い。

佐藤方哉氏の意志を継ぎ、私は正の強化/負の強化/正の弱化/負の弱化の用語の使用をやめます。今後は好子出現による強化/嫌子消失による強化/嫌子出現による弱化/好子消失による弱化を使用します。

主な理由は、こちらの用語の方が一般に理解しやすいということと、よりスキナーの思想により沿った表現であると感じられるという2点です。

嫌子消失による強化を使って人をコントロールをするのはできればやめていただきたいところ。

さっそく、自前 git サーバーでもメッセージ表示されたわ。さっきの嫌子消失による強化の随伴性によって自発頻度が増大しちゃったからなー。git config --global init.defaultBranch main するか……。

負の強化、やっぱ分かりにくいよな。嫌子消失による強化によって自発頻度が増加するだろうっていった方がいいかな。

init 時のメッセージ消えたわ。今後あのメッセージを見たときにもまた git config --global init.defaultBranch main コマンドが自発されるだろう。

まあ、main に追従するか。これを main に変更したら git init したときにこのメッセージが消失するなら負の強化の随伴性に晒されるだろう。

git、デフォルトは master のままのくせに main にか方がいいよって言ってくるのなんなんだろう。そんなに main がいいならデフォルトを main にすれば勝手に追従するが……。

hunchentoot と cl-sqlite が既に Guix に登録されていることを確認した。先人に感謝します。

いや、やっぱ sqlite3 使うか。

累積記録装置は私の行動記録に使うものなんでとりま DB は不要かな。雑にファイルに追記する形式でいいや。

ぶっちゃけなんたらスプレットシートとかにリクエストを送って記録すればたぶん達成される問題なんだが、自作する方が暇潰しにもなって良いんだよな。

クライアント側は接続に失敗した場合の処理を充実させんとな……。

loT 的な感じなアレで cumulative recorder にリクエストを送信すればいい。

今後の発展まで考慮して operant-chamber の方が良い気もしてきたな。cumulative recorder と operant chamber は不可分な気がする。しかし、現在の私の力量で私のためにすぐに作れるものは cumulative recorder であって operant chamber ではないため、cumulative recorder にするか。

累積記録装置のプロジェクト名は cumulative-recorder でいいか。#cumulative_recorder